活動目的
署名提出を経て、2009年に活動を休止しました。以下は記録として残しております。


この会の主な活動目的は、先ごろ発表された遷都1300年祭のマスコットキャラクターの白紙撤回を求めていく事です。

2008年2月12日の発表、及び愛称の募集開始直後からインターネット上のあちらこちらで注目を浴び始め、いまやこのキャラクターは知名度だけならかの有名なひこにゃんにも匹敵するかもしれません。

ですが、このキャラクターに対しては賛否両論あり、その批判意見も相当な数に登っています。
気持ち悪い、可愛くないを始めとし、仏様に角を付けるなど冒涜だと言った意見もあります。

このキャラクターは同年3月12日まで愛称を募集しているが、決定から発表までに1年間隠されていたと言う。デザインも公募ではなく、大手広告代理店を通して内々に決定された。

マスコットキャラクターの選定には12人のデザイナーから21点が提出され、その中から遷都1300年祭事業本部の選定委員10名によって決定。
これにかかった費用は、デザイナー12名へのギャランティ等500万円と、決定したデザインのデザイナーである薮内氏から著作権を買い取るために500万円、合計1000万円が使われています。

選定過程は全く公表されておらず、デザイン料としてはかなり高額な報酬が発生しているのですが、これらの資金がすべて県民の血税が使われているのです。

県民の意見など全く聞かず、高額の制作費を税金から出しておきながら出来上がったものは仏様に鹿の角で半裸、一目見てかなりの人が嫌悪感を覚えるものだった。

当然2ちゃんねる、mixiでは多数の反対意見と少数の賛同意見がぶつかり合う形に。
話題性だけではトップクラスになったわけですが、親しまれるべきキャラクターとしては致命的なまでのマイナスイメージを持つに至りました。

本当にこのままでいいのか!

そんな思いでmixiから出来上がった団体です。
このマスコットキャラクター問題をより多くの人に知っていただき、そして晴れて白紙撤回、更には公募によるやり直しを成立させるために様々な活動をしていきます。
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1300年祭を救う会 inserted by FC2 system